日新工業株式会社

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事業実績

日々進化し続ける建築技術、耐震強度問題等、
最新の基準を柔軟に取り入れながら、
ご要望を項目ごとに専門スタッフが整理し
コンセプトを作成、プランを立案します。

設計図に込められたお客様の要望や設計者の意図を
図面だけでなくパースや模型でご覧いただき、
幾度となくお客様と確認・打ち合わせをして
完成イメージの共有を図ります。

工事に着手すると様々な問題・要望が生じてきます。
常に「出来る方法を考えていく」を基本として、
「技術の日新」として柔軟な対応と迅速な回答を持って
ご対応いたします。

「ものづくりの現場」を見る +
#1 企画・開発
現地確認
計画地へ行き、現状の近隣状況、道路状況、交通量、電線の位置、給水・排水の位置など計画に必要な様々な周辺の状況を確認します。
敷地確認
方位と日影など、また、現況地盤の高さや敷地境界線の長さなどを現地測量により確認します。
完成イメージスケッチ
客様のご要望を踏まえ、設計者のコンセプトを決めて計画図を作成します。
調査
ボーリングデータ、道路台帳、埋設管位置など必要な条件の調査をします。
お客様との打合せを重ね、ご提案を何度もしながら計画図の作成をしていきます。立面図だけでは表現できない部分は、パースや模型を作成しイメージを具体化していきます。
事業全体の構想を企画し、次のステップへと進んでいきます。
#2 設計・デザイン
模型イメージパース設計図建物として重要な構造についても同時に検証します。安全な基礎の検討として建設地の地質調査を行います。ドアのデザイン選定ドアノブの選定木材の選定水栓の選定便器カラーイメージタオル掛けとペーパーホルダー浴槽カラーイメージユニットバスアレンジ
構造とデザインを融合し、コストと機能のバランスを考え、
「想像」から「創造」へ導く設計図をまとめていきます。
#3 施工 参考例/鉄骨造のリハビリテーション 起工式(地鎮祭)地鎮祭とは?その土地の氏神様に
「工事の間、土地で騒がしく、うるさく、居心地が悪くしてしまいますが、どうか心をお鎮めになり、工事の安全をお守り下さい」
といった意味があるそうです。その土地の氏神様に、安全に工事が進むよう祈念します。
地業工事比較的支持地盤が浅いこの現場では、基礎部分を深く掘り下げる工法の場合ではコスト高となるため、土の搬出を少なく抑えるため、地盤改良(柱状改良)を採用しました。
土工事基礎を構築するため、敷地の大部分の土を掘り起こし搬出します。
基礎工事建物を支える重要な部分となる基礎工事。
掘削が終わった敷地に鉄筋を搬入し、カゴ状に鉄筋を組み立てます。
コンクリート打設大きな床面積のため、ここに打設されるコンクリートの量も膨大。前後にコンクリート打設用のポンプ車を配置し、2台で効率よくコンクリート打設を行いました。遠くから見えるポンプ車は、動物か昆虫のように見えます。
鉄骨工事基礎工事が完了すると建物の骨格となる鉄骨を組み立てます(鉄骨建て方)
遠くまで見渡せることのできた広い敷地に2台のクレーンで鉄骨が組みあがって行きます。
仕上工事(屋根工事)外装足場撤去プール完成
建物の骨格が完成すると、外壁のALCの建て込みから屋根工事へと進みます。
鉄骨を火災から守る耐火被覆工事、雨の侵入を防ぐ防水工事、スチール製、アルミ製建具の取付、ガラスの取り付け、塗装工事、内部の各種仕上げ工事を行い、建物の完成へと向かいます。
完成消防中間検査施主検査工事中は消防署の検査、行政庁の検査、建築主の検査など様々な検査を行います。
お客様との意思統一のもとに設計図に表現され、
意図された建築物を具現化してまいります。
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